クリックシリーズのよいとこわるいとこ

こんにちは!

CF2.5でゲーム制作をしていると、沢山思うことがあったりします。

例えば、簡単なゲームであればこのソフトで作ることができるのですが、
少しでも凝ったものを作り始めようと思ったときにとても苦戦することになる
それがこのクリックシリーズのアレなところだと思います。


例えば、
エクステンションや小技なんかを事前に知っていなければ
テストプレイや実装で思ったような動きをしてくれずに立往生したり(これ本当に多いです)

.....

いや、それしかないですね。
ゲームを作る、その動作を作るためにもう一つテスト用のプロジェクトを作る。
そのテストが終わったら、実際のゲームに組み入れる。

それでもまだ、テストの時にわからなかったバグとかやらが出てくるんですよね。
(特に、同じオブジェクトを複数設置した場合の動作がいやらしい!とにかくいやらしい)

視覚的にキャラクターやマップチップなどを置けるので良いといえば良いのですが、
置いた後の動作実装が結構辛かったり。

確かにエクステンションは便利なのですが、エクステンションの開発者さんが
いつまでも対応してくれるのかといえば、保証はないですし、そのたびに
別のものを探すのか、自分で実装するのか。
自分でエクステンションを作る、それができた時は立派なプログラマーですね。
(ベストなのは本当に基盤以外の拡張要素も自分で作っちゃうことでしょうが、そんな時間は取れませんね、とほほ)

とはいえ、この痒い所に手を届かすために試行錯誤するというのはどの開発環境であっても
あり得る話だとは思いますが....。

その中でどれだけ試行錯誤する汎用性が高いのか、またはそれ以外に役立つことが可能なのか。
そういうのをくみ取ったときに、やっぱり選択肢としてはメジャーなツールを選択するのが一番なわけですし。

もっぱらインディーズ要素の強い(インディーズ中のインディーズ)クリックシリーズですが、将来はどのように進んでいくのでしょうね。

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